1. 海外子会社監査・クロスボーダー案件への対応力
海外子会社又は海外親会社の日本法人子会社を持つ企業にとって最大の懸念は、「現地の不正リスクや会計処理の誤りに、本社が気づけないこと」です。国際系監査法人は、国内外の提携事務所と連携できる体制を持っており、現地調査・現地監査人とのコミュニケーションをスムーズに行うことができます。
例えば、SMASH国際監査法人では、実際に海外現地での大手監査法人に勤務経験のあるメンバーを多く揃えており、日本・アジア・ヨーロッパ・英国・北アメリカと幅広い取引先エリアをカバーしています。国内案件に加えてクロスボーダー案件を中心に据えるという経営理念のもと設立された法人だからこそ、海外親会社の日本法人子会社のファラル監査・リファード監査や海外子会社を持つ日本企業の連結財務諸表監査にも強みを発揮しやすい体制です。
2. グローバル基準への対応力
IFRS対応、US-GAAPとの整合性確認、内部統制(J-SOX・US-SOX)対応など、グローバルに事業展開する企業ほど、国内基準だけでは対応しきれない論点に直面します。国際系監査法人は、こうした国際基準のアップデートを各国ネットワークから直接得られる立場にあるため、対応スピードと正確性の両方を確保しやすい点が強みです。
3. 海外投資家・取引先への説明責任
海外の投資家や金融機関、取引先は、監査法人が国際的なネットワークや在日外国商工会議所などへの加盟実績を持っているかどうかを、企業の信頼性評価の一つの基準として見ることがあります。SMASH国際監査法人は、在日ドイツ商工会議所・在日フランス商工会議所・在日英国商工会議所といった在日外国商工会議所にも加盟しており、外資系企業やグローバル投資家との接点を持つ監査法人としての実績があります。
4. 専門家比率の高さによる対応品質
組織の規模だけでなく、「専門家がどれだけ実務に直接関与しているか」も品質に直結します。SMASH国際監査法人は、従業員31名のうち30名が公認会計士という高い専門家比率を持つ体制で(2025年8月1日現在)、案件ごとに専門性の高いメンバーが直接対応する体制を取っています。また、大手監査法人よりも高いレベルでの英語によるコミュニケーションや海外の仕事のやり方に精通したメンバーが監査対応にあたるため、監査報酬を大手監査法人よりも抑えつつ、品質を伴う且つフットワーク軽くいつでも相談できる体制を整えております。
監査法人選定でよくある失敗パターン
- 規模の大きさだけで選び、自社の事業規模・複雑性に対して過剰なコストを払ってしまう
- 海外子会社があるにもかかわらず、監査報酬の低い方の監査法人を選び、監査の質が確保できない(短期的には気付かないですが、中長期的に会計や監査の問題が間違いなく発生します)
- 担当者個人の評判だけで選び、法人としての体制・後継者リスクを見落とす
- 監査だけでなく、例えば、親会社経理やボードメンバーとのコミュニケーションや英文による結果報告なども頼みたいのに、対応範囲が限定的な法人(英語を避けてしまう)を選んでしまう
- IFRSに従ったグループアカウンティングマニュアルに従った連結パッケージへの監査を検討しているのに、外資系企業特有の監査プラクティスに慣れておらず、不慣れな監査法人を選び、後工程で大幅な手戻りや海外親会社又は海外親会社の監査人から多くのコメントを貰い、結果膨大な監査工数が掛かったり、日本法人の信頼を毀損してしまう
こんな企業は国際系監査法人を検討すべき
- グループ監査(リファード監査)の効率化を図りたい企業
- 海外親会社からの信頼構築を図りたい企業
- 外資系企業として、英文での開示や財務諸表・連結パッケージ作成をしている企業
- 海外親会社や海外親会社の監査法人とのコミュニケーションがうまくいっていない、苦手である企業
まとめ|自社のフェーズに合った監査法人を選ぶには
監査法人選定において最も重要なのは「規模の大小」ではなく、「自社の事業特性に合った専門性とネットワークを持っているか」です。特に現在の監査法人がそもそも監査を大して行っていない(品質に不安)、英語ができない、海外親会社や海外の監査法人とのコミュニケーションが出来ない、またはこれからその類の監査予定がある企業にとっては、国際系監査法人ならではのクロスボーダー対応力が大きな安心材料になります。
SMASH国際監査法人・アドバイザリー合同会社にご相談ください
SMASH国際監査法人は創業以来、「国内案件に加えたクロスボーダー案件」を中心に、高度で高品質な会計・監査・アドバイザリーサービスを提供してきました。東京・品川の本部事務所、名古屋事務所、英国サテライトオフィスを拠点に、日本・アジア・ヨーロッパ・英国・北アメリカにわたる取引先企業を支援しています。
主な支援実績(監査・アドバイザリー業務)
- グループ監査(リファラル・リファード監査)、法定監査、任意監査(AUP)、Nasdaq上場監査対応支援
- 外資系企業向けの連結パッケージ監査
- 英文の監査報告書発行
- 内部統制監査支援(J-SOX・US-SOX対応)、内部監査支援(海外子会社監査含む)
- 英文開示書類翻訳・英文財務諸表作成、GRCサポート、企業リスク管理・不正対応支援
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