森 大輔

　2008年にあらた監査法人（現 PwC Japan有限責任監査法人）に入社して以来、主に国内上場・非上場会社への会計監査、外資系企業へのリファーラル監査、内部監査アドバイザリー・コソーシング、内部統制改善プロジェクトに従事。 様々な監査基準や会計基準に触れ、日本だけでなくPwC米国法人（シカゴ・ピオリアオフィス）やPwC英国法人（ロンドンオフィス）でも勤務し、監査レベルの観点から世界で最も厳しいと言われるPCAOB監査も長年に渡り経験。
　また、クライアントのニーズに一層応え、自らの事業領域を拡大したいという考えから、国内企業・外資系企業・グローバル企業向けの内部監査プロジェクト（コソーシング/コンサルティング）や内部統制(US-SOX/J-SOX含む）プロジェクトを担当。 これらのプロジェクトを通じて、企業が経営者の視点で悩んでいる点、海外の支店・会社の運営での問題解決など、より広い視点で業務プロセスの見直し・改善を行う。 また、IFRSコンバージョンやIPOサポートなどの財務アドバイザリーサービスを提供。
　2022年9月、税理士法人スマッシュ経営を中心とするSMASHグループの統括会社である株式会社SMASH HDの代表取締役に就任し、SMASHグループ代表として、従業員数約100名のグループ経営に携わり、商品開発、グループ経営、経営顧問・マーケティング並びに採用業務など幅広い業務を行う。
　2023年9月には共同代表パートナーである向山光浩とSMASH 国際会計事務所を設立し、両者の海外実務経験を活かし、主にクロスボーダーの各種案件を行う。
　2024年9月にSMASH国際監査法人　代表社員並びにSMASH国際アドバイザリー合同会社　代表に就任。

　・日本公認会計士協会が主催する実務補習所 講師『企業におけるリスク管理』
　・外資系企業や国内企業の社外役員を複数社
　・著書『次世代リーダーが知っておきたい　海外進出”失敗”の法則』(2024年9月出版)